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婦人病:母体内感染

母体感染は、「経胎盤感染」,「経羊水感染」ともいわれており、一般に妊婦さんがウイルスに初感染し,そのウイルスが胎盤を通過して胎児に感染するものです。


感染時期は,妊娠2ヶ月位までの胎児が完成していない胎芽期の感染と,胎児児期の感染がある.胎芽期は胎盤の機能が未完成であるため,母親の血液を介して直接胎芽に感染がおこります.胎児期の感染を胎盤感染と呼ぶ場合があります。


妊娠時の初期感染が問題になることが多く,すでに抗体をもっている妊婦さんにおいける再感染や再活性化ではこの感染はおきにくいようです。

【母体内感染の症状】
流産,先天性異常になることがある.また,無症状のまま経過する場合もありますが,生れた後に新生児期や乳幼児期に症状が現れることもあります。


風疹ウイルス,サイトメガロウイルス(未感染の妊婦さんが初感染を受けると,ウイルス血液症がおこり,ウイルスは経胎盤性で胎児に感染します。


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