梅毒

【梅毒】
梅毒は梅毒トレポネーマ(Treponema pallidum subsp. pallidum)を病原体とする全身性、慢性感染症である。梅毒トレポネーマは細菌に分類され、スピロヘータ科、トレポネーマ属に属し、長さ6~20μm、直径0.1~0.2μmで8~20のラセン体で活発に回転や屈曲を行う微生物である。温度や湿度の変化に弱く死滅する事が多く、殺菌剤でも簡単に死滅する。
1回のセックスで感染する確立が15%~30%と強い感染率があります。
梅毒は症状によって1期から4期まで区分されてきましたが、現在ではそれほど医学的な意味はありません。また、医学の進歩から、近年では3,4期の梅毒に罹ることはほとんどありません。

ただ、梅毒は潜伏期間が長いため、知らない間に感染を広げる恐れもあります。妊娠したりすると胎内や産道で赤ちゃんに感染して流産や死産を招きやすくなります。
早期に治療すると回復も早くなります。
【梅毒の予防方法】
うつってから治療するより、予防することが一番ですね。性感染症の予防法の基本を理解しておきましょう。
●コンドームを使う
正しい使い方をすることが大切です。つまり、性行為の途中からでなく、最初から使うこと、正しく装着すること、傷をつけないことなどが大切です。女性からもコンドームをつけて欲しいと言うことが大切です。ただし過信は禁物。オーラルセックスでもうつる可能性があるので、コンドームをしていればうつらないとは言えません。
●不特定多数とセックスしない。
性感染症は症状があまりないことが多いため、外見では感染しているかどうかわかりません。感染症を持っているかどうかわからないような不特定多数とセックスをするのは危険です。
【治療法】
専門の医院に診てもらいましょう。
ペニシリンなどの抗生物質を飲み薬や注射で2週間から1ヶ月ほど投与を受けて、完治するまで根気強くおこないます。
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