コンドームで予防する方法
避妊・性病予防のため、性交時に男性器にかぶせて用いるゴム製の用具。サック。スキンのことを呼称します。コンドームは薬局やドラッグストアで販売されています。最近ではコンドームの自動販売機も設置されるようになり簡単に購入できるようになったりインターネット通販でも気軽に購入できます。
また、男性用コンドームが、男性のペニスに装着するのに対し、女性用コンドームは、女性の腟内に装着する女性用避妊具である。外陰部と腟内の双方をおおう構造により、精子の侵入を防ぎ、性感染症に感染する危険も減少する。男女両方の避妊具を装着して性行為はしないようにしましょう。陰部が摩擦を起こして炎症をきたすようなことになります。
コンドームは射精のときだけに装着するのではSTDの予防にはなりません。射精以前にペニスの先から分泌される体液にも、ウィルスがいる可能性があるからです。
アナルセックスやオーラルセックスでも感染防止のためにコンドームの装着が必要です。

セックスパートナーの数が多い人ほどSTD感染の危険が高まるのが上図でもおわかりいただけると思います。STD性行為感染症の予防に対して、いかに無防備であるかがデーターを見てもわかります。
使用上の注意
1.コンドームの使用は、1個につき1回限りです。その都度、新しいコンドームをご使用ください。
2.コンドームには爪や歯、その他硬いものに強く触れないようにしてください。
その時のキズが使用中破れの原因となります。
3.天然ゴムラテックスを素材にしているコンドームの使用で、かゆみ、発赤、じんましん、むくみ、発熱、呼吸困難、喘息様症状、血圧低下、ショックなどのアレルギー性症状をまれに起こすことがあります。このような症状を起こした場合には、直ちに使用を中止し、医師に相談してください。
4.コンドームは男性のペニスに装着し、女性の膣内に挿入する性行為に適用するよう設計されています。これ以外の使用は破れる危険があります。
5.エイズを含む性感染症は、接触感染ですのでコンドームは必ず性器接触の前に装着してください。精子は射精時のみならず、射精前後でも流出します。
引き続き性行為を行うときは、特にご注意ください。
6.膣内に挿入する坐剤、外部性器に塗布する軟膏などの医薬品やベビーオイル、マーガリン、ローション、ハンドクリームなどと接触すると、コンドームが劣化し、破れる危険があります。
コンドームの使用時には、これらと接触しないよう注意してください。
7.使用期限を過ぎたコンドームは破れの危険がありますので、使用しないでください。
(注意)下記の場所に保管しないでください。
a) 直射日光のあたる場所
b) 高温多湿の場所
c) 防虫剤などの揮発性物質のある場所
購入時の包装に入れたまま保管し、その都度、取り出してください。
個別包装のまま携帯しないでください。
【コンドームの正しいつけ方】
コンドームは、避妊と性感染症(STD)予防を目的とした医療用具です。コンドームは粘膜に精液や膣分泌液が接触することを防ぐだけでなく、セックスの時に性器の粘膜に小さな傷ができることを防ぐことで性感染を予防します。
コンドームなしでのセックスでは、性感染症の感染の危険度が非常に増加します。性感染症の予防には、コンドームに対する正しい知識を身につけ、正しい使用方法を実践することにより、自分自身だけでなくパートナーへの感染も防ぐことが大切です。
■ 男性用コンドームの正しいつけ方
注意!射精の前後にも精液は出ている
コンドームは、ペニスがパートナーの性器に接触する前に、勃起状態で装着してください。相手の性器への接触前から装着していないと、避妊や性感染予防の効果が得られません。
何故ならば、精子は射精時だけでなく、射精前後にも微量ですがペニスから流れ出ているからです。

コンドームを傷つけないように袋から出す
包装の袋を開けるときは、コンドームを片方の端に寄せ、反対側の端を指で破ります。その際に袋を開けた切れ端の部分は完全に袋から切り離してください。中途半端に残すとコンドームを出すときに傷めることがあります。
*ステップ1 表裏を確認してから表面を上にして亀頭の上に置きます。その際に、コンドーム先端の精液だまり部分を軽くおさえて空気を抜いてください。空気が入ったまま装着すると、使用中に破れる危険性があります。
*ステップ2 コンドームには裏表がありますのでよく確かめます。
コンドームを扱う際は清潔な手で行い、爪などで傷つけないように注意してください。暗い部屋では表裏を間違えることがあるので、コンドームの端を触っただけで表裏がわかるように練習しておくと安心です。
*ステップ3 コンドームを根元までゆっくりおろす
つける前に勃起したペニスの皮を下方向に根元まで引っ張り下げます。毛を巻き込まないように注意して、コンドームをゆっくり両手の指でペニスの途中までおろします。根元に余っている皮にはコンドームをかぶせないでください。
*ステップ4 射精したらすぐにはずす
射精したら、すみやかにコンドームの根元を押さえながら、精液が漏れないように膣、肛門からペニスをゆっくり抜いてください。
*ステップ5 使用後のコンドームは再使用しない
使用したコンドームは水洗トイレに流さず、生ゴミとして処理してください。
破損、脱落時の注意
コンドームはゴム製品であり、破れたりはずれたりすることが起こります。その際には、お互いの体に付いたパートナーの体液を速やかに洗い流すことが必要です。
※ ペニスを挿入していた男性はペニスを洗うと共に、排尿します。
※ ペニスを膣内に挿入されていた女性は速やかに立ち上がり体液を排出し、ビデで膣内を洗浄します。
※ 口腔内に射精を受けた場合は速やかに精液を出しうがいをします。
※ 直腸内に射精を受けた場合は速やかに浣腸、もしくは排便します。
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