最新の治療が受けられるかどうかも重要なポイント
婦人科の病気のなかには、診断が難しいものや、新しい治療法がどんどん開発されているものがたくさんあります。
たとえば、卵巣の良性の腫瘍は、以前は開腹手術をして、2週間近く入院しなければなりませんでしたが、現在は腹腔鏡(ふくくうきょう)を使って、腫瘍を取り除くことができるようになりました。
この方法なら、入院は1週間程度ですみ、手術後の痛みも少なく、おなかに小さな穴をあけるだけなので、小さな傷しか残りません。
このような新しい治療法は、どこの病院でもできるというわけではありませんから、医師を選ぶときには、診てもらいたい病気について、豊富な経験や最新の知識、技術をもっているかどうかも大切なポイントになります。
受診時の注意点
婦人科の診察といっても内科に行くのと同じです。特別なことはありませんが、ちょっとした気配りで、安心して診察に望むことができます。
1. 脱ぎ着のしやすい服装を。
すその広がったフレアースカートなら、はいたまま内診をうけることができるので、診察を受ける時間が短くてすみます。
2. 顔色がわかるよう、メイクは薄めに。
3. 受診前に母体の中まで洗わない。
おりものの検査などができなくなります。
4. 受診前日の性生活はひかえる。
5. 症状・月経周期などを説明できるように。
基礎体温表も持参して行くと、診察するときの重要な手がかりになります。
受診時の持ち物
1. 健康保険証
2. 基礎体温表か月経周期がわかるメモ
3. 症状を詳しく書いたメモ
4. 本や雑誌、CDプレイヤーなど待ち時間が長いとき、リラックスできるグッズも必要です。
5. おしぼりや清浄綿
内診前に洗っておく必要はないのですが、それが気になって「はずかしい」という気持ちが増すといけないので、いつでもトイレでふけるようにしておくとよいでしょう。
6. ナプキンなど
検査で少し出血することがあります。病院で手当てしてくれますが、予備を持っていると安心です。
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